コミュニケーションアプリ等を展開するLINEは4月15日、同社が運営するリサーチプラットフォーム・LINE リサーチにて、国内最大規模のアクティブな調査パネルを基盤に実施した、さまざまな調査結果を配信するオウンドメディア「リサーチノート」を開設した。
LINEリサーチは、約506万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が53%を占め(2020年1月時点)、これまでに実施してきた3000件以上の調査では、出現率が低いと言われる学生や若年層、また調査慣れしていないフレッシュモニターからの回答の回収において、特に強みを発揮してきた。
今回オープンしたオウンドメディア「リサーチノート」は、同調査機関ならではの独自の情報を広く提供することを目的としたもの。一般生活者のリアルな本音に触れることのできる情報を提供することで、企業やメディアなどにおける情報収集や消費者の動向把握、マーケティング・企画アイデアの参考として役立ててもらうことを目指している。
ハロウィンやクリスマスといった季節感のあるテーマをもとにした意識調査、フィンテックサービスの利用状況などの市場動向を調査する「LINEリサーチ調査レポート」や、全国の15〜24歳を対象に、トレンドや今後のトレンド予測などについて定点調査する「若者の流行調査」。現役高校生のリアルな声を集める「イマドキJKDK事情」。“NEXTタピオカは何か?”など、旬の話題やエンターテインメント性のあるテーマで調査する「今の気になる!ランキング」といった、さまざまな調査カテゴリのコンテンツを配信していく。
■リサーチノート
http://research-platform.line.me/(外部リンク)
■「LINE リサーチ」公式サイト
https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/(外部リンク)
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LINEリサーチ、調査メディア「リサーチノート」開設